遺跡

サント アントニオ ドス カプショス女子修道院の博物館トレイルは、ギマランイシュのサンタ カーサ ダ ミゼリコルディア社会事業団（Santa Casa da Misericórdia）がその芸術的、文化的遺産の保存と強化を長年の懸案としてきた結果です。博物館トレイルは、かつての病院とそこに存在するその他のアセットの建物の一部の復元・修復プロジェクトに端を発しており、これにより、元のカプチンス女子修道院の残存エリアを最初に横断するルートを作ることが許容され、その他のルートは、病院の設置のため１９世紀に再建されました。今や、ギマランイシ(Guimarães)ュとポルトガルの健康の歴史にその名を刻まれています。 

この業績により、建造物は壮麗さを取り戻し、余計なものは全て取り除かれ、かつての機能を取り戻す修理がなされ、長年の放置によって生じた損傷は修復されました。保存介入および回復介入が完了したことで、聖具室は建築された当時の機能を取り戻し、修道院の絵画は元の色を取り戻し、高等聖歌隊は威厳と安定を得ました。 

修道院のオルガンも修復されてコンサートに参加できるようになり、展示室ではギマランイシュのミセリコルディアが保有する様々な可動文化財の仮設展示がされています。