遺跡

アモレイラ（Amoreira）の水道橋 1498年に着工されたこの水道橋は、最初、リスボンのベレン（Belém）の塔を手がけた建築家、フランシスコ・デ・アルーダ（Francisco de Arruda）の指揮のもとで建築が開始されました。そして、その後、アフォンソ・アルヴァレス（Afonso Álvares）、ディオゴ・マルケス（Diogo Marques）、ペロ・ヴァス・ペレイラ（Pero Vaz Pereira）に引き継がれ、1622年に完成しました。 この水道橋の全長は約8kmにわたり、主要な部分は、控え壁で支えられた4段階のアーケードによって構成されています（エルヴァスの蔵書票のイメージの1つ）。この水道橋は、19世紀に入り、重要保存建築物として保護されています。